同世代の友人の後姿を見た時、つむじのあたりが薄くなっていて驚き、自分の髪をチェックするきっかけとなりました。よく見ると、つむじが目立ってきている気がするし、髪の分け目が広がっているような気もします。
同じ薄毛でも、男性とは違い、女性の薄毛の原因は、加齢の他に、日ごろの生活やストレス、食事などが大きく影響するそうです。砂糖の摂りすぎや、過度のアルコールも薄毛促進の原因となります。
これ以上薄毛を進行させないためにも、食事には気をつけることにしました。髪はタンパク質からできているので、良質のタンパク質を摂ることが大切ですが、肉類ばかりだとコレステロール値や脂肪も心配です。魚や大豆製品を積極的に摂ること、ビタミンA、B、C、Eをまんべんなく摂ることを心がけ、ストレスや疲労が蓄積されないように、睡眠にも気をつけました。
生活習慣の見直しが薄毛防止に役立っているかは現時点では不明ですが、意外にもダイエットにつながりました。薄毛対策がきっかけで、生活習慣が様々な面で大きな影響を持つことに気づかされました。